女性にとって恐怖でしかないパパのストーカー化ですが、100%未然に防ぐのは中々難しいです。今はその気になれば携帯の電話番号から個人情報が割り出せる上に、今も会ってる場合は解散してから家まで尾行されたら1発終了だからです。なので、ある程度の対策と併せてストーカーになってしまった時の対処法を紹介します
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気休め程度の対策6つ
相手がどういう人間なのか推測(分析)しておく
会う前の段階で限度を超える要求をしてきたり非常識だったりしたら顔合わせ自体を控えるとは思うが、会って距離が縮まっていくにつれて徐々に要求がおかしくなっていく男性も多い。例えば、いきなり(彼氏かのように)馴れ馴れしくしてきたり、酒の席で過剰にボディタッチしてきたり、2回目以降の値下げを要求してきたりする
相手に対して好きな感情が芽生えてしまうと男も女も暴走しがちなので、終わった時の事を考えると「この男性は常識的なのかどうか」は最低でも見ておいた方がいいかなと思う。もし何か違和感を感じた場合は距離を詰めるのは一旦保留にして、「このまま関わり続けてもリスクがないか」を冷静に考えた方がいい
普段からパーソナルスペースを狭くし過ぎない
こっちが意識してやっているのであれば問題ないが、無意識に心を開きすぎるのは危険。何でも言う事を聞く女だと思われてはいけない。「この女は押せばいける」と思われてしまうと無茶な要求が増えたりして面倒な事になる。それに応えなかったら関係が気まずくなるし、応えたら更に要求が上がって最終的にストーカー化する可能性が高い
なので、雑な扱いを受けないような立場関係を維持するように気を付けたい。たまに下手に出すぎて相手を調子に乗らせてる子もちらほら見かけるが、そもそもパパ活は相手に追わせないといけないので媚びたり下手に出る必要はない
相手の家に行くのはいいが、自分の家には上げない
説明するまでもなく、家を教えるのはシンプルに危険。会った後に尾行されたりSNSで特定される事ももちろんあるが、わざわざ自分から暴露しない方がいい。関係が終わってからも家に来られるかもしれない恐怖って本当にホラーだから本当に家は教えない方がいい。教えるなら引っ越す覚悟も同時に持とう。家を教えるというのはそれくらい危険
大金やプレゼントを貰う時は要注意
人は自分が金や時間を使った相手には執着するところがある(「これだけしてやったのに」とかそういうやつ)。なので2桁以上の金やプレゼントを貰った後に関係性がおかしくならないように、これらを貰う時は特に注意したい。逆に言えばここを調整できればそこまで怖くはない。コツとしては、貰った後に今までと違う行動をしないこと
相手にキレ癖を付けさせない
普通のパパ活ではありえないが、パパ活女子側がパパに惚れてるケースだとたまにある。これはDV男と同じ原理で、キレても許される関係性になるのは非常に良くない。これが何度も繰り返されると共依存になり、終わった時に相手が終わりを受け入れられず、過剰に恨まれたりストーカー化してしまう可能性が高い
なのでもしキレられた場合、多少引き気味(「私は別に関係が終わっても構わない」というスタンス)で対応しておいた方が相手を調子に乗らせずに済む。ただし、それで関係が終わる可能性もあるので色々天秤にかけて行動しないといけない
依存させすぎないように距離感は慎重に
内容的に重複してしまうが、パパ活でも普通の恋愛でも相手との距離感は凄く重要。これが崩れると本来ちゃんとしてる人でも簡単にクズになるし、ダメな奴になっていく。何でも受け入れてしまうとそれに甘えるようになっていってそれが当たり前になっていくので、そういう意味でも距離感はちゃんと考えて接した方がいい
パパがストーカーになってしまったら
必ず証拠(形跡)を残しておく
今後どういう展開になっても不利にならないように、脅迫まがいのLINEやメールは保存して、通話系の場合は録音しておきたい。録音系は手間だとは思うが、何かあった時の証拠として凄く役に立つ。もし家まで来た形跡があったり嫌がらせを受けた場合は、それらの証拠も当然保存しておく
起きた事を時系列でメモっておく
相手(パパ)に圧力をかけたり自分の中で現状を整理したり第三者に状況を伝えるために必要。いつ何があってその後何があって最終的にどうなったのか、時系列でメモしておくといい。メモは特に手書きである必要はないので、データが消えないのであれば携帯のリマインダーとかに残しておいてもいい
相手にやめるように言う
これらの証拠を残した上で、相手にやめるように伝える。証拠を出しても白を切る可能性はもちろんあるが、大体は白状する。もし相手が誰か分からない場合は特定まで長期戦になる事もあるが、耐えられないくらい酷い状況であれば探偵を雇うのも手
改善しない場合、大人の関係がなければ遠慮なく被害届を
言っても改善しない場合は警察に被害届を出すしかない。ただ、パパ活は違法ではないので捕まったりするわけではないが、ストーカーしてきた相手が既婚者で既に大人の関係があった場合は注意。基本的には被害届を出されて相手が困るケースがほとんどではあるが、あなたが相手が既婚者だと知っていて大人の関係を持っていた場合、相手の嫁次第ではあなたが慰謝料を請求される可能性がある
この判断が凄く面倒で、あなたの存在によって相手の夫婦関係が破城してしまった場合は慰謝料を請求される可能性はあるが、既に関係が破城(別居していたり)していた場合は払う必要はない。ただこの場合はその事を証明しないといけないので、相手が「夫婦関係はもう終わっている」と言ってるLINEや音声の証拠が必要になる。そういう意味でも、色んな証拠は相手にストーカーをやめるように伝える前に残しておかないといけない
※既婚者である事を知らなかった場合も慰謝料は請求されない
そして相手の男性が開き直ってるケースが一番やっかいで、その場合は時間的にも体力的にも精神的にも疲弊する。そういうのもあって、めんどくさい事に巻き込まれたくない(相手の男に常識が通じない)のであれば相当慎重に話を進めないといけない
なので、相手が既婚者かつ嫁と関係が終わっていない場合は要注意で、それ以外のケースであれば強気に出てもあなたが不利になる事はない
常識人だと思ってた人がストーカーになる事もある
人間の本性は追い詰められた時に出るので、普段の姿だけで信用するのはリスクが高い。茶飯だけの関係であればよっぽど大事にはならないが、大人の関係があって「こいつちょっとやばそうだな」と違和感を感じた場合はすぐに対策する癖を付けておいた方がいい。しかも被害届を出したからと言って必ず警察が動いてくれる保証もないので、自分の身は自分で守るくらいで考えておかないといけない
ちなみに俺は妹や昔からパパ活やってる知り合いには、
- 携帯の電話番号は絶対に教えない
- 個人を特定できるSNSは教えない
- 現地集合現地解散、解散後に自宅に直帰はさせない
- 解散後は人混みに入るかタクシーを使わせる
- 距離感が近くなってきたら調整させる
少なくともこの5つは徹底させていて、ここまでやっても完全に防げるわけではないが、無防備でいるよりは相手のパパがストーカー化するリスクを格段に抑えられる
あと今は相手が独身か既婚かを書いてあるパパ活サイト(アプリ)が多いので、既婚者とは大人では会わないようにするか、婚姻状況が書いてないペイターズやシュガダを使うとかも手ではある
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